Instagramを今物販に活用している人がどんどん増えていることをあなたはご存知でしょうか?
Facebook社公式の発表によると新規ユーザーが2019年では3300万人の人がInstagramを活用していて2017年と比べ約2倍にもなっているというデーターがあります。
ということは現在においては更に増えていることは言うまでもないことです。
そしてユーザーは「トレンド/コミュニティ/価値観/感性/思い出」をメインに利用しているようです。
また、Facebookユーザーとの大きな違いは「買い物情報を調べるためにInstagramを使う時間が増えた」と回答した人が多いそうです。
なので今から物販を行う人にとってはお勧めのSNSと言えます。
しかも・・・
以前は若年層のSNSといわれていたInstagramですが、現在は購買層である女性の年齢層
つまり、30~40代が増えてきました。
当然ながら物販は断然女性をターゲットにしたものを販売した方が売れます。
こればもう誰もが知っている一般常識ですが
この層が増えてきたということは・・・
もし仮にあなたが全く現在Instagramについて無知であれば物販ビジネスにおいて時代に取り残されてしまっているともい言えるのではないでしょうか?
もし仮にまだアカウントすら取得していないとすれば、すぐに取得することをお勧めします。
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Instagramは#(ナンバー)で検索される
Google検索は「ググる」といいますが、Instagramでは「タグル」という風に言われます。
そして多くの人が#のことをハッシュタグといっていますが正しくは「ナンバー」といいます。
せっかくなので覚えておきましょう!
そしてInstagramの検索窓のところで検索する際には、Google検索のような形では検索しません。
Google検索では例えば、「ヤフーショッピング 母の日 花 」のように羅列して検索したりしますが、Instagramはそういった形では検索しません。
Instagramでは「#母の日」のように検索されます。
また#は30個まで投稿欄に入れておくようにしましょう!
その際に注意する点は縦に入れるのではなく、横に入れていきます。
例えば、#物販売り上げUP塾#物販#ネット通販#ハンドメイドのように横に入力していきます。
そして、#は大・中・小のカテゴリーを分散させて入れておくとよいです。
その理由は#検索している対象者が異なる点があること。
加えて、例えば#大カテゴリーは属する人が多すぎて検索しても自分を見つけてもらうことができない場合でも、仮に#小カテゴリーなら総数が少なくて検索されやすかったりするなどのメリットがあったりするなど、総合的に見てバランスよく入れておくことでいろいろな人に見てもらえることができるのです。
また、毎回投稿のたびに全く同じ#を入れるのではなく、投稿内容に合わせて#で検索されるように工夫するようにしてください。
Instagramのアカウントを取得したら、必ずビジネスアカウント
(プロアカウント)に
ビジネスアカウントに設定すると、プロフィール欄に電話番号、メールアドレス、住所などが記載できるようになります。
これらを設定することで、あなたのショップの情報を検索してもらいやすくなり、商品を購入していただける導線ができます。
特に店舗をお持ちの方は、この情報を入れておく必要があります。
商品写真はネット通販では命
当たり前のことですが、直接手に取ることができないオンラインショップでは商品写真でお客様を引き付ける必要があります。
また、上位表示されることがないと、そもそもあなたの商品を認識してもらうことができません。
そのため、初めて投稿するときは少なくても9投稿をどのように見せるのかをしっかり決めてから写真を投稿してみてください。
InstagramではあなたのHOME画面がネット通販でいうショッピングサイトのようなもの。
そのため、HOME画面の商品写真をショップサイトをイメージしてきれいに見せることを意識する必要があります。
例えば、商品ブランドイメージが「ナチュラル」であれば、自然素材をイメージするナチュラルな色彩や雰囲気に写真を統一させる。
あるいは、高級でエレガントな商品を販売しているなら、高級感のある色彩やエレガントな雰囲気を演出するなどの工夫を行ってみてください。
その時に統一したアングルで移すのがお勧めです。
例えば中央に商品を配置してアップで撮る。
装着するものなら、マネキンに付けたものを取る。
そのように、HOME画面を見た時にショッピングサイトで購入してもらう時をイメージして写真を配置を画像をUPしていくとよいです。
そして更に以下のことを意識しながら日々投稿されるようにしてみて下さい。
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1,あなたの認知と商品認知を上げて信頼関係を築くこと
2,HOME画面の投稿写真をブランドイメージに統一し、見込み客に顕在化させる。
3,上位表示を狙ってあなたの商品のファンを作る
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その結果として、あなたの投稿から連携したショッピングサイトに商品を購入いただける流れを作っていくことができます。
初心者にお勧めのネット通販先
Instagramと連携するなら初心者の場合はBASE(ベイス)をお勧めします。
以前はminne、Creema、iichi、などで連携できたのですが、これらは新規連携は停止しました。
そのため、新規で販売を考えている方は注意が必要です。
もし仮にこのような販売先で販売したい場合は、自己紹介文中にURLを入れられるところが1か所あるので、そこから見ていただくような形をとるようにしましょう!
InstagramはSNSのため、主な目的はコミニュケーションツールとして使われている場合が多いのですが、Facebook との大きな目的の違いは販売目的としてECサイトと連携できるといった点が挙げられます。
InstagramはFacebook 社が運営しているため、広告販売を目的としている人には逆に利用しやすいとも言えます。
*BASEとの連携はこちらで確認できます。→https://apps.thebase.in/detail/74
BASEは誰でも簡単に始められるので、まずどこのサイトから販売していいのか分からない場合は、ここから始めるとよいでしょう!
*Shopifyの連携はこちらで確認できます。→https://www.shopify.jp/facebook-instagram
また、少しネットショップ経営に慣れてきたら是非Shopifyで販売することをお勧めします。