では、まずコンセプトとは
何なのか?
一般的にいうコンセプトは
物事に取り組む際の姿勢、
方針、思想を表します。
つまり
「概念」や「観念」のこと。
conceive(心に抱く)の名詞形です。
では、
なぜコンセプトが必要なのか?
それは特定の企業が独自の方針に
基づいてコンセプトが求められるからです。
例えば私が現在行っている
コンサルティング&講座型
ビジネスを例に挙げて
みたいと思います^^
↓↓↓
============
あなたの
【人生をデザインする】
コンサルティング
============
これが私が作った
コンサルティングの事業の
コンセプト
実際、コンセプトには
企業コンセプトもあれば
商品コンセプトもあります。
なので、これらを
2つ分けて考えてもいいですし
中には企業コンセプトと
商品コンセプトが共通している
企業もあります。
ではどんな風に作ると
簡単に商品コンセプトが作れるのか?
結構悩んできた人も
多いのではないでしょうか^^?
私は商品企画は30年ほど
ずっとやって来たので
商品をご提案する際に
毎回商品コンセプトを
プレゼンの際に提示してきました。
私は大手企業で
商品企画デザイナーとして
在籍していたころに
内部や外部に対し
プレゼンテーションをするのが
自分の仕事でもありました。
会社の規模が大きかったという事もあり
内外のプレゼンテーションの際は
普通に100名以上の前で行っていました。
プレゼンというと
中には苦手意識がある方も
いらっしゃるかと思いますが
やっていることは
そんなに難しいことではないと
思っています。
何故なら
その商品を5W2Hで
基本伝えられたらいいわけなので^^
そして今日の本題の
商品コンセプトはそのうちの
一部にしかすぎません。
ですがこれは
とても大事なものでもあります。
では実際にどうするかといいますと
以下の点を抑えて
商品のコンセプトは
作成するといいです。
↓↓↓
============
1,どうすることorどうなる
商品か?
ベネフィットは何なのか?
その概念(形容詞)
2,あなたの商品名
(名詞)
============
これで商品のコンセプトは
誰でも簡単に作れます^^!
例えば
ダイソンの商品コンセプト
~~~~~~~~
吸引力が変わらない
ただ1つの
掃除機
~~~~~~~~
これで例えると・・・
↓↓↓
============
1,どうすることorどうなる
商品か?
→吸引力が変わらない
ただ1つの
2,商品名
→掃除機
============
という組み立て方がされています。
また、有名ブランド
ココシャネルのコンセプトは
「機能的でエレガント 」
トータルファッション
これで例えると・・・
↓↓↓
============
1,どうすることorどうなる
商品か?
→機能的でエレガント
2,商品名
→トータルファッション
============
となります。
こんな風にして
この概念と商品名に当てはめて
まずは簡単に作ってみてください。
その際に大事なポイントは
お客様に分かりやすい形で
あなたの商品コンセプトを
作ること
お客様が
あなたの商品を購入したら
どんな風になれるのか?
というイメージが伝わると
更に良いコンセプトになると思います。
何故なら
お客様はあなたの商品を購入する際に
それを購入することで
【自分がどういう感情を味わえるのか?】
それを購入ポイントとしているからです。
つまり・・・
ただ単に商品を購入している
わけではないという事なのです。
それを理解していれば
あなたの商品はコンセプトは
お客様の感情に響くものに
なることは間違いないと思います。