販売価格の正しい決め方2大ポイントとは?

では、初心者向けに
販売価格の正しい決め方について
お伝えしたいと思います。

 

単純に計算式で言うと
販売価格の基本は
「販売価格ー原価=利益」

では「原価」とは、
仕入れ価格や材料費、
配送費、梱包材代、人件費など、
商品を作る時にかかった全ての
費用の合計のことを指します。

加えて、商品を仕入れて
さらにそこに加工をする場合は、
加工にかかった費用も原価に
含めて計算します。

また、より緻密に計算するなら
光熱費や賃貸費用などの
固定費も計算します。

この時の1個当たりの原価は
幾らになるか計算すること。

そして販売価格を考える前に、
その大前提として

「原価 = 商品の仕入れ価格」ではない
ということを覚えておきましょう^^!

また、ネット通販では
大手のショッピングモールで
販売される方が多いと思いますが

その場合、売上から差し引かれる
販売手数料の計算もしっかりしておくこと。

これはモールによって異なるので
良く調べてから行うようにしてください。

ではなぜ原価を元に計算するのかというと
「計算上は赤字になることがない」からです。

そして実際にあなた自身が
どれくらいの利益を一商品当たり
望むのかも考える必要がありますが
それ以外にも抑える重要なポイントもあります。

それは市場価格をリサーすること。

ライバルとなる他者がいくらで
商品を販売しているのか?
そこは無視はできません。

また、販売先が
BtoBなのかBtoCなのかによっても
変わってきます。

その商品を作る際に大事なのは
ポジションマップを作成して
自分がどの立ち位置で
そのシェアを取っていくのか?

それを考えたうえで
商品価格を決めることになります。

低価格層を販売するのか?
高級路線で行くのか?

そこはあなたが
どのような商品を作ることが
できるかのレベルにもよりますが

単純に前述した計算式だけに
当てはめて価格設定すればいいかといいますと

それでは不十分です。

いくら計算式に当てはめても
実際問題売れなければ意味がないので

後述したリサーチも大事な
ポイントとなるのです。

リサーチで必要な2大ポイントと活用法

 

是非シェして下さいね!