実際商品を販売してきたプロは、一般の人とどのような差があるのだろうか?
その重要な点を2つお伝えしたいと思います。
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1,商品写真
2,コーディネート
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まず1つ目の商品写真。
これは誰もが当たり前に商品写真が重要だということは認識しているかと思います。
ですが、きれいに撮れているというだけでは、まだ不十分と言えます。
商品写真をスマホでも綺麗に撮れる方法を、ZOOMオンラインセミナーでもお伝えしたのですが、
プロが使うカメラでなくても、きちんとしたポイントを押さえるだけで、今のスマホの機能でも十分綺麗に写真は撮れます。
カメラですと、その場ですぐ撮った写真が確認しづらいでしょうが、スマホですと何枚でもその場で撮り直しが簡単にできて、加工まで出来るソフトも充実しているので、カメラマンでなくても十分写真は綺麗に撮れます。
実際に、1つの商品に対してかなりの枚数を撮るので、経済的にもとても良いのではないでしょうか?
ではここから、商品写真で大事なポイント5選をお伝えしたいと思います。
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・商品の実寸大が分かること
・色が実物に近い事
・多方面からの写真があること
・色展開が分かること
・梱包した状態が分かること
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この5つのポイントは必ず忘れずに行っていただくようにして下さい。
どれ1つとしても外せないものです。
次に2つ目のコーディネート。
これは例えばファッションに関連する商品を販売するとします。
その時に、ただ単にその商品を掲載するだけだと、それもまだ不十分と言えます。
では、どうすればいいかといいますと、その商品を購入する人の立場に立って考えることが重要となります。
お客様というのは、販売者のようにその商品を熟知しているプロではありません。
なので、その商品を購入すると、実際どんなふうになるのか?それがリアルに分かる状態を示してあげることが、とても重要なポイントなのです。
つまり、コーディネートされた状態の商品写真を掲載していることが重要なのです。
それが掲載されている販売サイトと、単にその商品のみ掲載している販売サイトでは、断然売れ行きが変わってきます。
勿論これは、ネット通販に限らず、カタログ販売やリアル販売でも同じことが言えます。
何故なら人はイメージできないものは購入しないからです。
よりリアルにイメージ出来ればできるほど、購入動機が高まります。
こういった人間の購買心理も知っているかいないかで、売れ行きが大きく変わるのです。
そして、実際に商品写真を後に必要な事とは?
その具体的な商品の説明文となります。
→売れる商品説明文を書く時のポイント12選